KUROJIIBLOG

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遊戯道

俄か遊戯王カードコレクターです(苦笑)。遊戯王OCGとRPGツクールMVについて、勝手気ままに書き綴るブログです。新パック開封記事やレアカードの紹介、自作ゲームの進捗状況を主に書き綴っています。

第28話:イベント作成備忘録『パーティメンバー削除②』

RPGツクールMV RPGツクールMV-イベント作成備忘録

本日はRPGツクールMVのお話。

当ブログの第6話で記事にした『パーティメンバー削除』のイベントの作り方。プログラミングド素人がシッチャカメッチャカしながら作り上げた奇跡のイベントなのだが、とあるプラグインを導入したら、もっと簡単に作ることが出来てしまったという嬉しいのか悲しいのかどっちかわからない新事実が発覚。

何度も言うが、筆者が作っているのはポケモンメガテンなゲーム。どちらかと言うと、ポケモン色の方が強いのだが、『メガテンなゲーム』とも謳っているので、是が非でも導入したいと思っているイベントがある。それは、

 

悪魔合体システム』!!

 

女神転生ではあって当たり前のお楽しみシステム。モンスターとモンスターを合体し、別の強力なモンスターを生み出す画期的なシステムだ。メガテンの世界では悪魔と悪魔を掛け合わせるので、Lawの陣営からは文字通り悪魔の所業として忌避されている禁断の技だが、LawであるがChaosでもある、悪魔や天使のような異能を備えていない人間にとっては生存競争を勝ち抜く上で必須のシステムなのである。

この悪魔合体システムは、筆者が非常に好きなゲームシステムの一つであり、多種類のモンスターを登場させる筆者の自作ゲームになくてはならないものだ。

そんなわけで、少ない時間の中、手探りでイベント作成に勤しんでいたのだが、その過程の副産物で『パーティメンバー削除』のイベントが割と手軽に作れるんじゃないかという事実に気づいてしまい、早速試してみた結果、第6話で筆者が作ったシステムが霞んで見えなくなるほど簡単な『パーティメンバー削除』が作れてしまったというわけ。

ほいでわ、作り方を以下から書き記すとしよう。

①まずは、前提となるプラグインを導入。そのプラグインとは、

 

『MPP_ChoiceEX』!!

 

木星ペンギン氏が作成されたプラグインで、簡単に言えば、選択肢の機能を拡張してくれるというもの。既存システムでは、一度に表示できる選択肢の数は最大6つが限界であったが、このプラグインを導入すると7つ以上の選択肢を同時に表示させることが出来る。

そして、それ以上に便利なのが、

 

if() と en() という文字を用いて、選択肢の表示条件を設定できるという点。

 

() の中に表示条件を入れ、条件と合わなければ、if は選択肢を非表示、en は選択肢を半透明状態にし、選択できないようにする。表示条件は s を用いることでスイッチを、v を用いることで変数を参照できるようになっており、使い勝手がいい。

筆者の場合、 悪魔合体システムを作る上で en が非常に有難かった。例えば、合体を行なうには素材となる2体のモンスターをパーティメンバーから選ばないといけないが、1体目選択後の2体目を選ぶ時に1体目のモンスターの選択肢を半透明にして選べなくする……といったことが非常に簡単にできるので、メチャクチャ重宝させて頂いた。

他にも便利機能が搭載されているので、気になった方は是非プラグインを導入してみてくれ。

②イベントキャラクターを作成し、現在のパーティメンバーが何人いるかを変数に格納する。

③以下の画像のような選択肢を作成。

f:id:kurojii:20161127134742p:plain

if(v[1] >= 2)\P[2] を分解して解説すると、if(v[1] >= 2) で「1番の変数を参照(②で選んだパーティの人数を参照)し、2以上であれば選択肢を表示する」。\P[2] で2番目のパーティメンバーを表示する。つまり、現在のパーティの人数が何人かを見て、2人以上なら、2人目のパーティメンバーの名前を選択肢として表示するというもの。筆者のゲームでは最大8人パーティだが、1人目は主人公なので、それ以外の7人分の選択肢を同じように用意していった。

④選択肢を選んだ時の処理を、以下の画像のように作成。

f:id:kurojii:20161127134810p:plain

上から順番に、

2番のパーティメンバーのアクターIDを2番の変数に格納。

2番のパーティメンバーの名前を文字列として3番の変数に格納。

2番のパーティメンバーのメンバーIDを4番の変数に格納。

⑤選択肢の後に以下の画像のような処理を作成。

f:id:kurojii:20161127134929p:plain

条件分岐の「選択したメンバーのActorID ≦ 20」を設けたのは、筆者のゲームではアクターID1番~20番のキャラクターは種族『人間』に分類されており、ストーリーの関係で人間は削除できないルールを作りたかったからだ(ロマサガみたいに一時的に別れることはできる)。

念のため、削除対象として選択したのは「3番の変数に格納された名前のモンスター」で間違いないか、削除されたモンスターは二度と帰ってこないことを了解しているかをプレイヤーに確認し、問題なければ選ばれたモンスターを削除する。

以上。

 

第6話で筆者が練りに練って作り上げたメンバー削除イベントがあほらしく思えるほど簡素化されました(笑)。プラグインの力、恐るべし……。

筆者のように不特定多数のアクターが加入するゲームを作っている方がいらっしゃれば、参考になれば幸いである。

さーて、今から頑張って『悪魔合体システム』を作成するとしますかな。考えれば考えるほどメンドクサイシステムであることが判明したので、気長に作っていく所存だ。ていうか、

 

本当に作れんのか、筆者よ……?

 

正直、今の段階では作り上げれるかの確信がまったく持てませぬ……。できなかったらどうしようかねぇ……。

あ、最近遊戯王ネタを全然投下できていないが、『フュージョンエンフォーサーズ』と『ディメンション・ボックス』はバッチリ確保できているので、近日中に記事に出来たらと考えておりまする。

ただ、体調がまだまだ優れないので、確約できないのが残念だが……。

そんなわけで、今回は以上。

また、次の記事でお会いしよう。